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両面シート作成のポイント

 読み取りを行う項目が多い場合(質問など1ページに収まらない場合)は、シートの裏面も使って、両面シートとして定義します。
 (両面シートでは、一度のスキャンで両面を読み取りますので、両面読み取り対応のスキャナーが必要です)
 両面シートの定義を行う場合は、下記の手順で行ってください。

 シートを設計する画面で、スキャナーのタイプを選択するボタン①を押して、“ADF両面”を選択します。
 (表面・裏面を切り替えるラジオボタン②が表示されます)

両面シート設定

 シートの裏面の設計を行う場合は、編集モードに切り替えて、ラジオボタンで“裏面”を選択します。
 (裏面が表示されます)
 裏面も表面と同様に定義し、位置合わせ(基準位置登録)も、それぞれの画面で行ってください。
 ちなみに、「キー項目欄」は、裏面には必要ありません。

 シートの印刷を行うと、裏面の左上部に、裏面を識別するための「補正マーク」が印刷されます。

両面シート編集(裏)

 このマークを識別することで、表裏を逆にセットされたシートも、正しく読み取れるようになります。

学校評価シート(表)
学校評価シート(裏)