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パソコンを導入しシステム化が進んでも、ちっとも楽にならないのがデータの入力作業です。
アンケート調査票や試験の解答用紙・申込書など、日々、大量に発生する紙文書の内容をキーボードから打ち込むには、大変な労力とコストを必要とします。
そんな入力作業を人手に頼らずに、手書きの帳票をイメージスキャナーで読み取ることで、ダイレクトにデータを入力してしまおうというのが手書きOCRシステムです。
データの発生現場で、即時、データ化が可能で、人件費や入力機器のコストを大幅に削減できるということで、様々な分野で活用されています。
(「OCR」と「OMR」)
志願票を読み取ってみます
アンケート調査票を読み取ってみます
事例:OCRを利用した『安否確認システム』(関西大学 地震避難訓練)
採点ミスをゼロにするには(マークシート方式を利用する上での要点)
OCRシートやマークシート作成のポイント
アンケート用紙の自由記述欄のデータ化について
手書きOCRシステム活用術(1) 手書きOCRとは
手書きOCRシステム活用術(2) 普通紙・マークシートアンケート
導入前に実務に近いテストを行って、その効果のほどを明確にしておくということです。
当社では、お客様が手間やコストをかけずに、安心してOCRシステムを導入いただけるように、評価用ソフトの提供や機器貸し出し等の導入支援サービスを行っています。
また、評価版の使い方が分からない、こんなシート作りたい等のコンサルテーションも無料で行っていますので、何なりとご相談ください。
読み取りを行うOCRシートは、システム上で簡単に設計・印刷することができます。
それにより、簡単に読み取りテストを行っていただけます。
もし、OCRシートの様式が定まっている場合は、原稿をPDFにして当社までお送りください。
当社システムにおいて対応可能かを検証させていただきます。
また、当社において、OCRシートの設計(様式の定義)も承っています。
シートを設計している時間がないというような場合は、ご利用ください。
原稿のPDFファイルは、添付ファイル送信からお送りください。
また、当社OCRシステムの評価用としてスキャナーの貸し出しをご希望の方は、〔スキャナー貸出〕からお申し込みください。
その場合は、費用はかかりません。
「EZシリーズ」は、手書き帳票を読み取るOCR処理を、誰でも手軽に行えるようにということで開発されたシステムです。
読み取りたいシートをシステム上で簡単に作成でき、その場で、即時、読み取ることが可能です。
シートを読み取るための機器は、市販されているイメージスキャナーを使用できます。
また、普通紙にプリンタ出力したものを、そのままOCRシートとして使用できますので、運用コストも大きくおさえることが可能です。
『EZシリーズ』のご案内
実際の操作性や機能は、評価用ソフトでご体験ください。
評価用ソフトは、下記からダウンロードできます。
シートの読み取りには、一般に普及している「ドキュメントスキャナー」を使用します。
(OCR専用機は必要ありません)
「ドキュメントスキャナー」は、下記のような自動給紙装置が付いたスキャナーです。
複数枚のシートを自動で送りながらスキャニングすることができます。
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それでは、実際にシートの読み取りを行ってみます。
ここでは、スキャナーは「富士通 fi-6140」を使用します。
A4片面のシート50枚の読み取り(所要時間:50秒)
操作画面
A4両面のシート50枚の読み取り(所要時間:70秒)
操作画面
上の読み取りテストでは、パソコンは、下記のスペックのものを使用しました。
OS:Windows 7 Professional 64bit / CPU:インテル Core i7-950
パソコンの性能が低過ぎると、スキャナーの処理速度を100%活かすことができません。
高速処理が必要な場合は、パソコンもそれに見合ったものを使用する必要があります。
<対応するスキャナー>
スキャニングと同時に、OCR処理(文字認識と出力)を行う場合は、「TWAIN対応」のスキャナーを使用してください。
(TWAIN は、イメージスキャナーからパソコンにデータを転送するための規格です)
TWAINに対応していないスキャナーを使用する場合は、画像ファイルをエクスプローラから画面上に、 ドラッグ&ドロップするという方法で処理を行うことができます。
ドラッグ&ドロップによる読み取りテスト用サンプルファイル
動作確認済みスキャナーについて
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和歌山県有田郡有田川町瀬井149
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